第6回 ひなの七癖粥
2012年1月7日放送分!
七草なくても気にしない ひなの七癖粥!
♡音声レコード♡

2012年になりましたね。今年も、しあわせ~でかんたんな「ひなレシピ」、(なんのお役にも立ちませんが)みなさんの心とからだを温めたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
さて、新年初レシピ。今日は1月7日、1と7で「ひなの日」です…って、それ先月もやったじゃない、また?(お誕生日に便乗して…ピザ作って…)と天の声~。
ま、いいや。で、今日1月7日のお料理と言えば、やっぱり七草粥ですよね。お正月で疲れた胃袋を休ませるために、春の七草を食べる日なのですけれども、これって、先週ご紹介したおせち料理と同じで、中国から平安時代に伝わった習慣なんだそうです。胃を休めるだけでなくて、一年の家族の無病息災も祈ったお料理だったんですね。
ところでみなさん、春の七草って知ってますか~?えっ知ってる?じゃ、自慢できないの?でも言います。「セリ・なずな・ゴギョウ・ハコベラ・ほとけのざ、すずな、すずしろで春の七草」なんですね~。これでお粥をつくったら、とっても身体に優しそうですよね。

でも今日は、「ひなの日」ということで、春の七草じゃなくて、「ひなの七癖(ななくせ)」をお粥にしてみましょうかね。ひなの七癖というと、「踊る・かぶる・ボケる・迷う・歌う・ひとりごと・祈る・裏をかく・飛ぶ・驚く・回る・へし折る…」と、七つどころじゃないんですけど、わたしの癖を食べたら胃袋さんはびっくりして休めないし、一家の無病息災に逆効果になるといけないので、今日は、間(あいだ)をとって心も体も温まる「ひなの七草粥」を作ってみましょう。パチパチパチ。癖になるよ~。
ではまず、まず、鳥のもも肉を塩揉みします。え、何?また鳥って。七草なのにどうしてって?気にしないで。トリあえず鳥は使いますからね~。そのトリさんはネギとショウガで煮込みます。それと、お米は水洗いして、ごま油を適量にまぶしておきます。鳥さんがいい感じに煮込まれてきたら、あくを取って、ネギとしょうがを取り除いて、鳥さんをほぐして、スープはそのまま使って、七草入れて炊飯器で炊くだけ。はいおしまい。これで鳥も入った中華風「ひなの七草粥」が出来上がり~さすが中国四千年のヒストリ~って~。
…あれっ、もうおわり?肝心の七草ってどこで仕入れるのかって?あっそうだ、それを忘れてました。実は、お友達のキミちゃんに、七草をとってきてもらうようにお願いしているんです。澄んだ空気の山と、きれいな水が流れる小川と、広~い田んぼと楽しい畑を散策して見つけ来てって、山形まで行って貰ってるんですけど、まだかな…遅いですね。「くれぐれも無理しなくていいからね、七つ揃うまでは絶対帰ってこないでね」って言っといたんだけど。ま、本当は七つ全部揃わなくても全然大丈夫なんですけどね、「無くて七草」っていうし。違うか…。
じゃ、待ってる間に、七草ってどんな草か知ってます?スズナ,スズシロはカブと大根。ん?大根は女優には禁句ね。で、ナズナはペンペン草、ハコベラは、母と子の草って書くんですけど、別名「ひよこ草」っていうんですって。いい子ね。そして、気になるのがホトケノザですよね。私、昔「いずみさんって、肝座ってるよね!」って言われた事があって、その子がとても霊感の強い子だったので、なんか、自分の肩にキモっていう小さな妖精さんがちょこんと座ってくれている想像をしたんです。ホトケノザっていうのも私の中では〜話が長くなるからやめとこ・・・。
じゃ、次に、ざっとこの七草に含まれてる栄養をお伝えしますね。ビタミンA、B2が特に多く、β-カロテン、ビタミンC、鉄などが豊富に含まれています。他にもカルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅などのミネラルや食物繊維…(この辺でSE)
あっ、きみちゃ~ん。やっと来てくれたね。樹氷見れた?あっ、すごいちゃんと七草揃ってる~。さすがきみちゃん。しかも、ちょうどいい量だけパックしてくれてて、親切ね~。って、これスーパーで売ってる七草セット?あ、そのほうがてっとり早かったね。よしよし。じゃこれ入れて。と。
でも、七草粥って、本当は今日七日の朝食べるものだそうですね。なので前日の夜にね、歌を歌いながら準備するんですって。それが、鳥追い囃子歌で、「七草ナズナ、唐士の鳥が日本の土地に渡らぬ先に合わせて、バタクサバタクサ〜」と、地方によって多少違いはあるそうですけど、やっぱり、鳥とは縁が切れませんね~。(←ここよくわからないので任せます)
はい、出来たみたい。あっ、七草が混ざってきれいですね。どうキミちゃん?

七草なくても気にしない ひなの七癖粥!
♡音声レコード♡

2012年になりましたね。今年も、しあわせ~でかんたんな「ひなレシピ」、(なんのお役にも立ちませんが)みなさんの心とからだを温めたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
さて、新年初レシピ。今日は1月7日、1と7で「ひなの日」です…って、それ先月もやったじゃない、また?(お誕生日に便乗して…ピザ作って…)と天の声~。
ま、いいや。で、今日1月7日のお料理と言えば、やっぱり七草粥ですよね。お正月で疲れた胃袋を休ませるために、春の七草を食べる日なのですけれども、これって、先週ご紹介したおせち料理と同じで、中国から平安時代に伝わった習慣なんだそうです。胃を休めるだけでなくて、一年の家族の無病息災も祈ったお料理だったんですね。
ところでみなさん、春の七草って知ってますか~?えっ知ってる?じゃ、自慢できないの?でも言います。「セリ・なずな・ゴギョウ・ハコベラ・ほとけのざ、すずな、すずしろで春の七草」なんですね~。これでお粥をつくったら、とっても身体に優しそうですよね。

でも今日は、「ひなの日」ということで、春の七草じゃなくて、「ひなの七癖(ななくせ)」をお粥にしてみましょうかね。ひなの七癖というと、「踊る・かぶる・ボケる・迷う・歌う・ひとりごと・祈る・裏をかく・飛ぶ・驚く・回る・へし折る…」と、七つどころじゃないんですけど、わたしの癖を食べたら胃袋さんはびっくりして休めないし、一家の無病息災に逆効果になるといけないので、今日は、間(あいだ)をとって心も体も温まる「ひなの七草粥」を作ってみましょう。パチパチパチ。癖になるよ~。
ではまず、まず、鳥のもも肉を塩揉みします。え、何?また鳥って。七草なのにどうしてって?気にしないで。トリあえず鳥は使いますからね~。そのトリさんはネギとショウガで煮込みます。それと、お米は水洗いして、ごま油を適量にまぶしておきます。鳥さんがいい感じに煮込まれてきたら、あくを取って、ネギとしょうがを取り除いて、鳥さんをほぐして、スープはそのまま使って、七草入れて炊飯器で炊くだけ。はいおしまい。これで鳥も入った中華風「ひなの七草粥」が出来上がり~さすが中国四千年のヒストリ~って~。
…あれっ、もうおわり?肝心の七草ってどこで仕入れるのかって?あっそうだ、それを忘れてました。実は、お友達のキミちゃんに、七草をとってきてもらうようにお願いしているんです。澄んだ空気の山と、きれいな水が流れる小川と、広~い田んぼと楽しい畑を散策して見つけ来てって、山形まで行って貰ってるんですけど、まだかな…遅いですね。「くれぐれも無理しなくていいからね、七つ揃うまでは絶対帰ってこないでね」って言っといたんだけど。ま、本当は七つ全部揃わなくても全然大丈夫なんですけどね、「無くて七草」っていうし。違うか…。
じゃ、待ってる間に、七草ってどんな草か知ってます?スズナ,スズシロはカブと大根。ん?大根は女優には禁句ね。で、ナズナはペンペン草、ハコベラは、母と子の草って書くんですけど、別名「ひよこ草」っていうんですって。いい子ね。そして、気になるのがホトケノザですよね。私、昔「いずみさんって、肝座ってるよね!」って言われた事があって、その子がとても霊感の強い子だったので、なんか、自分の肩にキモっていう小さな妖精さんがちょこんと座ってくれている想像をしたんです。ホトケノザっていうのも私の中では〜話が長くなるからやめとこ・・・。
じゃ、次に、ざっとこの七草に含まれてる栄養をお伝えしますね。ビタミンA、B2が特に多く、β-カロテン、ビタミンC、鉄などが豊富に含まれています。他にもカルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅などのミネラルや食物繊維…(この辺でSE)
あっ、きみちゃ~ん。やっと来てくれたね。樹氷見れた?あっ、すごいちゃんと七草揃ってる~。さすがきみちゃん。しかも、ちょうどいい量だけパックしてくれてて、親切ね~。って、これスーパーで売ってる七草セット?あ、そのほうがてっとり早かったね。よしよし。じゃこれ入れて。と。
でも、七草粥って、本当は今日七日の朝食べるものだそうですね。なので前日の夜にね、歌を歌いながら準備するんですって。それが、鳥追い囃子歌で、「七草ナズナ、唐士の鳥が日本の土地に渡らぬ先に合わせて、バタクサバタクサ〜」と、地方によって多少違いはあるそうですけど、やっぱり、鳥とは縁が切れませんね~。(←ここよくわからないので任せます)
はい、出来たみたい。あっ、七草が混ざってきれいですね。どうキミちゃん?

スポンサーサイト